2013年1月24日木曜日
理創塾の特徴③ 「生徒を平等に扱う」
理創塾の特徴③ 「生徒を平等に扱う」
理創塾のチラシにたびたび登場するこの言葉は、なかなか伝わりづらい。でも、私たちが最も誇らしく思っているところであり、最も理創塾らしいところだと感じる部分です。
集団指導の進学塾の多くは学力別クラス編成になっています。そして、一般的に「いい先生」は最上位のクラスを担当します。基礎クラスを担当しないケースが多い。これって、不平等ではありませんか?
「基礎クラスを担当する教師も十分な指導力を持ってあたっているから安心してください」
これが塾側の言い訳です。だったら、上位クラスの先生と担当を替わればいいのに…。
また、難関校を受験する生徒にだけ手厚く指導するケースもあります。これまた十分差別的ですね。じゃあ、他の生徒たちはほったらかしですか…。
こういう塾にいると講師も慣れてしまって、差別感が次第にマヒしてきます。そして、どの講師もそれが当たり前と考えるようになるのです。悲しいことですね。
理創塾では絶対にそんなことはしません。ありえない。理創塾には、英数国それぞれを担当する専任講師がいます。朝霞台教室は3人。そして、どのクラスもこの3人の教師が指導します。
また、上位校を狙う生徒を優遇することも全くありません。というか、上位校そのものを優遇することがない。例えば、卒業生の進学先も50音順に表記してあるだけです。
自分が担当する生徒を分け隔てなく、責任を持って自分で指導することができない塾が多い中、生徒を差別せず、どの生徒にも熱意を持って指導にあたることが、本来は当たり前の塾講師の姿です。しかし、愕然とすることに、進学実績に熱を入れるたいていの塾は、生徒への平等意識が薄らいでいます。
「生徒を平等に扱う」ことは、現場の教師が営業活動をしないという方針を徹底しているから可能なことなのかもしれません。いずれにしても、私は、「中学生専門指導」「100%専任講師」そして、理創塾の環境だからこそできる離れ業だと思っています。