では、夏期講習は何を目標に勉強したらよいのか。ちょっとまとめてみました。
北辰テスト
私立高校では、推薦制度を取り入れています。その際の基準として、9月~12月までの北辰テストの結果が使われます。単願はもちろん、公立の併願校として、ほとんどの方が私立を受験しますので、直近の目標は9月実施の北辰テスト(3年4回)ということになります。
また、公立高校を志望する際の資料として北辰の偏差値を参考にしますので、公立一本の受験を検討している方も、北辰テストを軽視することはできません。
これらのことから、夏期講習では北辰テストに向けて勉強することが最大の目標ということになります。
2学期の中間・期末
私立高校の推薦基準として、3年生の1学期ないし2学期の通知表の成績を使う学校もあります。ですから、入試は来年の1月から始まるのではなく、すでに始まっているといっても過言ではありません。
公立高校は、入試得点と内申点(3年間の通知表の成績)で合否が決まるわけですから、1学期同様、2学期も中間・期末テストに向けての勉強が必要となります。勉強において、先取り学習は非常に有効ですから、できることなら早めに準備して、いい点数を狙いたいところ。夏期講習のもうひとつの目標は、2学期の予習です。
公立高校は、入試得点と内申点(3年間の通知表の成績)で合否が決まるわけですから、1学期同様、2学期も中間・期末テストに向けての勉強が必要となります。勉強において、先取り学習は非常に有効ですから、できることなら早めに準備して、いい点数を狙いたいところ。夏期講習のもうひとつの目標は、2学期の予習です。
理創塾の夏期講習は、以上2点を中心に学習していきます。