理創塾の特徴⑤ 「毎回 国数英40分×3(120分)」
例えば、300個の英単語を100個ずつ3日間で覚えるのと、10個ずつ30日で覚えるのとでは、どちらが効果的でしょうか? ちなみに、前者を「集中学習」後者を「分散学習」といいます。
実は、この問題は既に結論が出ていて、一般的に「分散学習」の方が効果的といわれています。
理創塾では、毎回1日に英数国の3教科を40分ずつ学習します。中3は週3回、中2は週2日。前述の「分散学習」の効果を考えると、生徒のみなさんには、最も適した学習法であると思います。
比較のため表にすると次のようになります。上は各教科を週1回120分勉強する時間割で下が国数英を毎回勉強する理創塾の時間割です。

40分授業の長所は、国数英を週3回必ず毎回勉強すること。「分散学習」の観点からするとこちらの方が効果的です。さらに、1教科40分だけ勉強しますので、集中しやすいこと。卒業生たちに聞くと、「毎回40分で教師が変わるから飽きない」との意見も多かったです。
1回の授業で進む分量も多くはないので、当然、1回の宿題の量もそれほど多くはありません。復習もしやすいと思います。週1回きりの授業では、休んだら、次の授業は2週間後ということになりますが、毎回3教科の授業だと、欠席しても次の授業は3日後です。
何より、苦手科目の授業を120分も聞くより、40分でおさめた方が負担が少なくて済みます。どんなことでも、無理をしたら長続きしません。