2013年11月19日火曜日

「個別面談」について

「個別相談」②
皆様のご協力のもと、塾生全員の保護者の皆様とお話しすることができました。お忙しい中、塾に足をお運び頂き誠にありがとうございました。

面談期間は終わりましたが、ご不明な点やご相談などございましたら、ご連絡ください。お電話でも対応いたしますが、お時間を頂けるようなら改めて面談を実施いたします。

理創塾は、中学生専門指導です。夕方の時間、授業がありませんので、講師は控えています。

進路についてのご相談、塾での様子など、何でも承りますので、お気軽にお声かけください。

2013年10月19日土曜日

「個別相談」について

「個別相談」①
10月19日(土)の入試説明会には、多数のご出席をいただき、誠にありがとうございました。

理創塾では、春と秋の年2回、定期的に保護者面談を実施しています。
秋の個別相談は、入試説明会の後、毎年この時期におこなっていますが、面談期間や面談時間で都合がつかない方はご相談ください。

理創塾は、中学生専門指導です。夕方の時間、授業がありませんので、講師は控えています。

進路についてのご相談、塾での様子など、何でも承りますので、お気軽にお声かけください。

2013年10月12日土曜日

入試説明会について

「入試説明会」でお話しすること②

◆ 意外に難しい公立高校の入試問題
かつて、埼玉県の公立入試は比較的易しい問題でした。

  30年前 昭和53年度 合計333.8
  20年前 昭和63年度 合計309.5
  10年前 平成  9年度 合計291.8
      (※40点満点を100点満点に換算)

中間・期末テストの平均点は280点前後ですから、当時は、定期試験より簡単に感じたかもしれません。

しかし、現在の公立入試は以前よりはるかに難しくなっています。昨年は数年ぶりに平均点が上がり、比較的易しい問題でしたが、いちばん難しかった平成24年度の平均点は237.9。昭和53年より100点も低くなり、定期試験よりはるかに難しかったのです。











定期試験で点が取れたからといって、本番の入試で得点できるとは限りません。特に数学は、毎年平均点が40点前後の難しいテストになっています。

当然、公立入試に向けての対策が必要です。もちろん、それは数学に限ったことではありません。他の科目も定期試験より難しいことは間違いありません。

今回の入試説明会では、公立入試の現状についてもお話しして参ります。対策の立て方、志望校の選定法、また、入試に向けての勉強方法なども併せてご説明します。中1・中2のご父母の皆様の参加も受け付けております。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

2013年10月11日金曜日

入試説明会について

「入試説明会」でお話しすること①

◆ 「個別相談」「確約」「単願・併願」って何??
私立高校の推薦制度はわかりづらく、都内県内に関わらず、ほとんどの学校で保護者の助力を必要とします。

保護者と生徒が一緒に学校主催の個別相談に出席する必要があります。その際には、北辰テストの個票と1学期の通知表を持参しなければいけません。また、それに加えて一部の私立高校では、学校説明会や体験入学の参加を義務づけるところもあります。

公立高校を第一志望とする際も、併願校として私立を受験する場合には、推薦制度を利用することになります。どんな制度なのかを知っておく必要があります。

今回の「入試説明会」では、私立の推薦制度についてわかりやすくご説明する予定です。その後で、今年度の推薦基準や目安などもお話ししていきます。


その他、公立入試や高校選びについても詳細にご説明していきます。

塾外部の方の参加も受け付けておりますので、お忙しい中とは存じますが、お誘い合わせの上、ぜひお越しください。


2013年10月3日木曜日

理創塾の特長


私たち、理創塾の講師は、他塾での指導経験があります。いろいろな事情で、理創塾にやってきたわけですが、他塾を見た後で理創塾を見ると、その独創性とユニークさに驚きます。とても一度に説明はできませんが、改めて少しずつお話ししていきたいと思っています。
理創塾の特長①「中学生専門指導」

小学生の授業がないのは、生徒のみなさんにとっても、われわれ教師にとっても非常に大きいことです。中学生専門指導について、ちょっとまとめてみました。

① 教師の負担が激減する
 小学生には、「私立中学を受験する生徒」と「公立中学に進学する生徒」がいます。指導する内容が異なりますので、それぞれの学年で「受験用」と「公立用」の予習が必要です。仮に、小学4年生から6年生を担当するとしたら、3学年×2で6学年分の予習をしなければならず、教師の負担が大きくなります。というより、「予習できなくなる」可能性が高い。
 なぜなら、さらにこの後、中学生の授業の予習もあるわけです。しかも、3学年分、学力別クラス編成になっていれば、さらにそのクラス分ということになり、負担は増すばかり。そのうち手が回らなくなって、予習できなくなります。また、指導技術を磨くとか、教材研究をする時間がなくなり、授業のマンネリ化を招く恐れも生じます。
 中学生の予習だけで済む「中学生専門指導」は、教師の負担が軽い分、みっちり予習に時間を割けます。教材研究も毎回できるので、教師の組み立てる授業内容は濃くなります。中学生専門指導の最大の利点はここにあると思います。

② 夕方の時間を活用できる
 小学生を担当しないので、中学生の授業開始時間まで教師は手が空いています。質問に応じる時間もありますし、補習授業をする時間もあるわけです。そしてもちろん、普段教えている教師が担当します。
 何かを学んでいるときに、質問が生じるのは当たり前のこと。そして、それをわからないままにしておいてはいけません。理創塾では、普段担当している教師が質問に応じる十分な時間があります。生徒のみなさんは、わからないことをすぐに解決できますし、教師もわかるまで徹底的につきあえます。これも中学生専門指導の大きな利点です。

③ 時間割を自由に組める
 理創塾(朝霞台教室)の中3の通常授業は、秋から1830215060分×3)です。部活がなくなる9月から授業時間を延長します。定期試験前に希望があれば、夕方の時間帯で補習授業を組むこともできます。また、夏期講習や冬期講習では、思い切った時間配分のカリキュラムを設定することが可能です。もちろん、理創塾では追加料金を頂きませんのでご安心ください。
 小学生の授業がないので、時間割を考えるときにも自由度が高くなります。塾としては、より効果的なカリキュラムを提供できる。そして、それに合わせて教師が授業プランを組み立てられます。相乗効果を期待できるわけですね。
 
④ 落ち着いた雰囲気になる
 小学生は元気いっぱい。小学生のいる塾は活気にあふれています。しかし、中学生、特に受験生には、少し騒がしく感じることがあります。
 比較すると、中学生専門指導の方が落ち着いた雰囲気になります。授業時間はもちろん、自習室を利用するときに勉強しやすいと思います。また、定期試験前には中学生全員が勉強の体制に入りますので、塾全体が一気にぴりっとします。

(つづく)

2013年6月28日金曜日

ユニークな塾 【補足】CRAFT WORK

夏期講習の話題で、以前のブログで紹介した「CRAFT WORK」のことを思い出したので、補足を少々。

この塾は、「学校と同じことをやってはダメ」というのが基本方針。「生徒たちは、学校の勉強に満足できないから塾に来ているのに、学校と同じことをやっても効果が薄い」とのこと。何より工夫を凝らさないのは、塾の怠慢なのだそうです。

前回お話しした通り、各教科とも授業はきわめて独創的。それこそ学校とは全然違います。また、時間割の考え方も一味違い、中3の平常授業は、週4回、英数国理社の中から1日4科目ずつ(45分×4)。これを7001030の時間帯で勉強します。これだけでも相当ユニーク。驚くべきは、平常授業も夏期講習も全く同じ時間割であるということです。

夏期講習だけ時間を延ばすとか、日数を増やすことはしないのです。

担当する教師は結構たいへんでした。よその塾よりも短い時間で授業を組み立てるわけですから、余計な説明はできません。超高効率の授業を展開しなくていけないわけです。当然、工夫が必要です。

ただし、夏休みの昼間の時間帯は、補習や自習にあてていいことになっていましたので、生徒たちが塾に居る時間は結構長かったと思います。もっとも、補習もやりすぎると怒られます。生徒たちにも教師にも、ムダのない勉強を求められていました。集中して勉強するための配慮なのでしょう。この時間割で実績を上げているわけですから、考え方は決して間違っていないと思います。

しかし、私には少し窮屈でした。もう少し余裕があってもいいと思いました。そう感じる生徒もちらほらいましたので、改善の余地はあると思います。というか、既に改善されているかもしれません。この塾、工夫に余念がありませんので。

夏期講習の考え方は、各塾で大きく異なります。「CRAFT WORK」の夏期講習もユニークで納得できるものです。もちろん、理創塾も負けていません。